第７回こども作文教室　無事に終了

ちまたは三連休の中日ですね。

お天気もよいので、お出掛け中でしょうか？(*^^*)

さて、昨日はあいにくのお天気でしたが
｢第７回こども作文教室｣を行いました。

以前にも参加されたこどもたちで
また可愛い笑顔に出会えて嬉しかったです。
低学年さんにしては長いと思われる90分間、
頑張ってくれて、
本当にこどもたちのポテンシャルはすごいなといつも驚かされます(*ﾟー^)

＊

作文教室をスタートしたのは約２年前。
八尾のお店さんのご厚意に支えられ
なんとか昨日の第７回まで無料で継続しています。

｢なぜプロのライターが開催するのに、無料なの？｣

そのお声もよくいただきます。
だって有料にしちゃうと来たい子が来れない、
行かせたい親御さんも断念するじゃないですか。

それに、私はなにも指導はしないんですよ。

作文を通じてこどもたちと
楽しくコミュニケーションをとるだけ。

間違っても嫌がっても絶対に否定をしない、
それだけを心がけています。

上手に書いてほしいわけじゃなく
書くことを楽しんでほしいだけ。
好きになってほしいだけです。

書き間違いや文法的な誤りには、
やんわりと｢こうしてみようか？｣って促しますが、

自由に書くことを大切にしています。

もちろん書けないよ‥って子もいます。

そんなときは、どんどん対話をします。

そのなかで、
｢それいいじゃん❗それを書いてほしい❗｣
って伝えると、
こどもの表情がキラッと輝いたりする。

そういうやりとりを90分間、
楽しんでいます。

それだけです(＾＾)人(＾＾)

好きでさえいてくれたら
テクニックなんてすぐに身に付く。
それがプロである私の持論です(経験談)

だから、目に見えた成果はないかもしれません。
急激な変化も成長もないかもしれません。
だからこそ、この活動は継続することに意味があると信じています。

＊

ただ、このような密なやりとりなので、
私一人で向き合える子どもは３人が限界。
今後は学生ボランティアさんなどにも協力をあおいで
｢書くことを楽しむ輪｣を広げていかなくてはと、昨日は強く感じました。

八尾市内のいろんな場所で出前講座ができるといいなとも思っています。